サンドブラストで彫刻出来る文字の大きさ

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先日ご紹介させていただきました「レーザー加工でどのくらいの大きさの文字が入るのか?」でレーザー彫刻加工での彫刻出来るもじの大きさをご紹介いたしましたがクリスタル製品天然石製品に彫刻する際の加工技術でサンドブラスト加工についてご説明させていただきます
 

 

レーザー彫刻加工より一回り大きめが目安です。

  • ゴシック体は3mm以上
  • 明朝体は3.5mm以上
  • 画数の多い文字より少ない文字のほうが綺麗に彫れる

 
サンドブラスト加工は以前の記事でもご紹介させていただいておりますが原版となる版を作製し文字やマークになる部分に細かい砂をあてて彫刻する技術です。最近ではそのすなも細かい砂を使うようになってきており数年前よりも細かい文字が彫刻出来るようになってきましたが鮮明度はレーザー彫刻には勝てません。しかしながらクリスタルトロフィーの表面に凹凸が付くという加工技術でとても人気が高いのも事実です。
 
上記でもご説明させていただきましたがサンドブラスト加工はすなお当てますので強めに当てればそれだけ深く彫刻出来ますが当てすぎると文字がつぶれてしまいます。細かい文字はその当てる力加減が職人技となっており、やはり画数の多い和文、漢字よりも英文で大文字のほうが綺麗に彫刻出来るわけです。
 
最近では和文より英文をご希望されるお客様が大変多くその部分では非常に助かっております。しかし和文をご希望されるお客様の原稿は非常に細かくチェックさせていただいておりますので場合によっては文字を大きくさせていただいたりフォントを変えていただいたりと無理を言わせていただくこともしばしばございますのでその点はご了承いただければと思います。
 
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