ゴルフコンペに使う優勝カップやトロフィーの選び方
現在社会人のスポーツはジョギングやウォーキング、フットサル、ボルタリングなど昔に比べるとバリエーションが多く楽しめる環境も増えてきましたが、昔からゴルフというスポーツは根強い人気があるようです。その背景には単に体を動かすスポーツというだけではなくビジネスの延長としても重要なコミュニケーションスポーツとして評価があるからではないでしょうか?そしてこのゴルフでは頻繁にコンペが開催され競い合い楽しめるものになっております。競い合うスポーツには当然ですが賞杯というものがつきものですが賞杯とは一般的に優勝カップやトロフィーを用意します。そこでゴルフコンペに使われる賞杯(優勝カップ、トロフィー)の選び方をご紹介させていただきます
何度も開催されるゴルフコンペには持ちまわりを用意します。
ゴルフコンペ賞杯は様々なタイプがございますが、年に何度も開催されるゴルフコンペには持ち回りの賞杯を用意します。「ゴルフの賞品、持ち回りとレプリカについて・・・」の記事でもご紹介させていただいておりますが優勝者に贈呈される本杯がその持ち回りの賞杯になります。ご予算もございますが、長く使うものなので比較的大きなサイズでお選びいただくのがよいでしょう。そして重要なのが歴代の優勝者を残す方法です。一般的な方法が紅白のペナントリボンで残す方法ですが、そのほかにも土台にプレートを付け数回分を刻む方法がございます。また、賞杯の種類にもよりますが本体に直接彫刻する方法も選択できる場合もございます。この優勝者の名前を刻むことでそのコンペ自体が優勝者にとって重要なコンペになり、参加する頻度も増える傾向にあります。インパクトのある大き目の賞杯で印象つけるとよいかもしれません。
本杯を用意したらレプリカを必ず用意します。
上記でご説明させていただいた持ち回り(本杯)の賞杯を用意したら必ずレプリカを用意しましょう。本杯は次のゴルフコンペのときに返還になります。返還になったら優勝者の手元には記念の賞杯が残りませんので優勝した証としてレプリカをお手元においていただきます。このレプリカは本杯より小さなもので問題ありません。最近の傾向はではご予算1万円以下のブロンズや小さい優勝カップが人気です。特にゴルフ専用デザインのトロフィーは小ぶりなものが多く飾る場所を選ばないものが多いので大変人気です。レプリカには開催場所や回数、優勝者のお名前、日付など細かい情報を刻印すると喜ばれます。文字内容はこちらの「表彰文例のサンプル」ページをご覧ください。
毎回参加されるメンバーが違う場合には取りきりとしての賞杯を選びます。
参加されるメンバーが比較的同じ場合は持ち回りの賞杯を用意するのがよいと思いますが、参加される方が毎回違う場合には持ち回りの賞杯よりも毎回取りきりとしてその場で贈呈できる賞杯がよいでしょう。持ち回りにすると次回の返還や管理が難しくなってきますので毎回賞杯を用意しお渡しすると受賞者も喜ばれます。その場合、優勝者のお名前を刻印で残すのは難しい為、大会名や開催場所、日付等の個人名以外の情報を刻印し用意します。日付と場所が刻印されているだけで印象が違いますのでなるべく刻印するのがよいでしょう。