表彰楯を作成する際には以前の記事「
表彰テンプレートの活用法-無料表彰テンプレートを使いデザイン性アップ-」でもご紹介させていただきましたとおりデザインテンプレートを使いレイアウトするのがお勧めということをご紹介させていただきましたが本日はメインの表彰文をどのようにレイアウトデザインしたらよいのかというお話をさせていただきます。
一般的表彰文の配置と揃え方(永年勤続表彰で説明)
表彰文レイアウトでは基本的に決まりごとはございません。常識的にはタイトル(上図でいうと「勤続10年表彰」になります)が一番上で次にお名前、本文、日付、贈り主の順番になります。これは表彰状のレイアウトから引き継いでおりますが、ご注文者様が独自のレイアウトでも特に問題はございません。(→
表彰楯を作る際の文章の構成やデザインなど)
次にこの文章をどのようにそろえるのか?
大きく分けると2種類ございます。サンプル1の両脇揃えとサンプル2の中央揃えになりますが弊社でデザインさせていただく場合はサンプル1の両端揃えが多いと思いますがこれは単純に好みの問題です。
両端揃えの場合は文言を適当な位置で改行しますが文字ごとにスペースが違うので同じ文字数で区切っても両端は多少ずれてしまいます。また、文字数で改行すると明らかにおかしい場合もございますので適当な位置で改行し文字の間隔スペースで調整するのが基本になります。
中央揃えの場合は上記でご説明させていただきました両端揃えの方法でしっくり来ない場合に中央揃えにさせていただく場合がございます。中央揃えの場合は両端をそろえなくても見た目がまとまるという利点がございますので和文よりも英文に向いたレイアウトといえるかも知れません。(→
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文章ボリュームに対しての配置デザイン
表彰楯を作成する場合に文言を考えますが表彰の内容や特に認定証などは文言が少なくなる場合がございます。文章がある程度のボリュームがあると体裁よくレイアウトできますが少なくなると寂しいデザインになるイメージがございます。文言のボリュームが少ない場合の配置は中央揃えにするとまとまったデザインになることが多く弊社でも文言が少ない場合は中央揃えでデザインすることが多いです。また、文章が少ない場合は
弊社の無料素材のなかでワンポイント素材をお使いいただくとまとまったデザインになりますのでご検討ください。