表彰受賞者や優勝者が決まらない場合の対処方法(アクリルトロフィーなど)
社内表彰や取引先関連の表彰を行う場合受賞内容だけではなく表彰受賞者を刻むと記念になりその為に主催者側は受賞者の検討をいたしますが受賞者を決める際の成績対象期間や表彰式のタイミングなどによって決定が表彰式間際になってしまうことも少なくありません。また、表彰式当日に決まるなんていう場合も少なくありませんし、事前に受賞者を公表できない場合や対象者を入れてトロフィーを作成できない場合もございます。そんなとき弊社がご提案するのが次にご説明させていただく内容です。多少コストがかかりますが表彰式も執り行うこともできご希望のお客様には喜ばれているサービスです。
表彰対象者を後日トロフィーに彫刻する方法
通常はトロフィーのご注文時に表彰対象者もご連絡いただき組み込んだレイアウトで表彰の文章をデザインさせていただきますが表彰対象者が直前まで決まらない場合や表彰式当日に決定する場合など作成期間の問題や事前に組み込めない場合は表彰対象者が入る部分を抜いてレイアウト彫刻しております。このサービスは後日トロフィーをご返却していただいて彫刻する為その分の彫刻費用(コスト)は多く発生いたしますが表彰式当日にトロフィーをご用意でき表彰式も形になるといったメリットがございます。
このサービスが出来る対象の商品はレーザー彫刻で加工するアクリルトロフィーやレーザー彫刻加工を使ったガラス製やミラーガラス製の表彰盾が主な商品ですが、プレート彫刻するブロンズトロフィーやスポーツ大会に代表されるゴルフコンペの優勝トロフィーなども対象になります。プレートへ加工する商品は一度トロフィー本体にプレートを貼り付けてしまう為、優勝者が決まった段階でプレートを張り替えていただく場合もございますが多少コストがかかっても表彰式が形になれば主催者様や幹事様も安心すること間違いありません。
追加彫刻する場合のデメリットの可能性
上記でご説明させていただきましたとおり表彰対象者を後日追加彫刻する方法はとてもメリットのあることですが、追加彫刻する際には当然デメリットもございます。それは追加彫刻部分を彫刻する際の位置合わせが大変なことです。通常、トロフィーや表彰盾を作成する場合、本体に対して一度に位置を合わせますので原稿でレイアウトさせていただいたデザインがそのままの位置で彫刻されます。しかし追加彫刻される部分は再度位置を肉眼で合わせますので理屈ではずれてもおかしくないのが理由です。
しかし永年トロフィーの加工を施している弊社では一度もお客様からのご指摘はございませんのでご安心いただければと思いますが、定規やのぎすなどで細かく計測された場合にずれていても弊社では再作成はいたしかねますのでご了承ください。