スタンド式と壁掛け用の表彰楯はどう使い分けるのか?
表彰楯を飾る方法は主に机の上に飾る方法と壁に掛ける方法の2種類がありますが販売されている商品のほとんどは卓上用のスタンドタイプです。特に木製盾のほとんどはスタンド式で壁掛け用はありませんがこの2種類の飾る方法はどのように使い分けたら良いのでしょうか?用途に合わせてどちらかで飾れれば良いのかそれとも壁掛けの両方に対応していなければならないのか?ご説明させていただきます。
お客様より木製盾の修理依頼で一番多いのがこのスタンドが外れたのを直すご依頼。ご依頼はあってもほとんど電話で説明し解決してしまいます。画像のように窪みに位置をあわせ押し込みだけで直りますので焦らず落ち着いて頂ければ元に戻ります。一つ気を付けなければならないのが入れ込むときの力加減です。強すぎると脚側の突起部分が破損しますのでお気を付けください。このタイプのスタンドは樹脂製になっておりますので経年劣化で弱くなっている物や、パーツ自体が細く弱い場合もありますので注意が必要です。
申し訳ございませんがはめ込むときにパーツが破損しても弊社では責任を持てませんおでご了承ください。
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社内表彰向けはスタンド式?それとも壁掛け式?
社内表彰ではほとんどのお客様がスタンド式の表彰楯を購入されます。その理由は個人で貰った場合、飾る場所が机の上や棚の上が多い為だからかと思います。自宅の壁に飾る方は非常に少なく、飾る場合はご自分で加工されているのでしょう。また、同じ社内表彰でも部署や支店など社内のグループで受賞する表彰楯は比較的壁掛けの仕様が多く感じます。それはやはり会社の壁に掛けたり、支店や営業所の入り口に飾ったりと見せるように飾ることが多いからです。これからご注文を考えているお客様は受賞者がどのような飾り方をするのかを考えてご注文されるのがよろしいかと思います。[サイト内関連ページ]スタンド式の表彰楯が選べるページはこちら
壁掛けはどのような仕様になるのか?
まずは全て壁掛けの仕様に加工できるのかという事ですが、壁掛け仕様にできる材料は木製に限ります。。表彰楯の中には材料がクリスタル、ガラス、アルミ、キャストやアンチモニーなどの金属製もありますが基本的に壁掛け仕様にできる素材は木製のみになります。材料が用意できればお客様でも簡単に加工できるヒートンに紐をつける仕様になります。このパーツの良いところは紐の長さを変えることによって飾ったときの角度を調整できるメリットがあります。高い位置に飾る場合は長い紐で傾けてかざります。目線の高さで飾る場合は裏の紐を短くし傾けずに飾ります。表彰楯の裏側、通常のスタンドはこんな感じになってます。
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表彰状はもう古い?飾りたくなる表彰楯の人気理由!
絵のコンクール、歌の合唱会、研究発表など主に学校などで表彰される場合、必ずといってよいほど表彰状が使われます。優秀という文字が入り、校長先生の名前と印鑑が押し…