必ず役立つ豆知識

  • 営業表彰
  • 永年勤続表彰
  • 代理店表彰
  • 退職記念
  • 認定証
  • 会員証
  • 結婚のお祝い・記念

永年勤続表彰とは

永年勤続表彰とは永年に亘り勤めていただいた社員様に感謝の意味を込めて表彰する制度で多くの企業がこの制度を取り入れております。こちらも営業成績と同じく感謝を伝える表彰で会社に対する意識の再確認や今後の意欲につながる制度です。

表彰期間の目安

表彰の期間は様々ですが10年区切りが多いようです。3年、5年と区切られている会社様も多くございますが期間が短い場合で社員数が多い企業はコストや管理が非常に大変になりますので期間の設定も十分にご検討いただければと思います。また、永年勤続表彰制度を新規に取り入れる場合、それまでに規定年数以上勤務された社員様へさかのぼって表彰するかという問題がございますがコストの面からも制度が決まった時点からの対象でよいと思います。
また、正社員と合わせてアルバイトや契約社員などへの表彰も忘れずご検討ください。

永年勤続表彰時に記念品と合わせて考えること

永年勤続表彰時に表彰楯のような記念品と合わせて下記の内容を合わせている場合が多いので記載させていただきます。

  • 金一封(賞金)
  • リフレッシュ休暇
  • 勲章・徽章・バッジなど

金一封はやはり喜ばれるようですが金額や内容により課税(所得税)される場合があるようですので確認されるのがよいでしょう。また、勤続年数を決め数日のリフレッシュ休暇もあるようです。
以外に多いのが社章をベースに勤続年数の記念文字を入れた勲章、バッジを作成される会社様もございます。(10年が銅色、20年が銀色、30年が金色など)

作成する記念品にどんな文言を入れればよいのか?

基本的には表彰状を思い浮かべていただければよいのですが彫刻や加工面積の狭いアイテムは長々とした文章を省略します。また、オリジナル性を高める為に会社のロゴや社長様の手書きサインなどを入れ込むことで一層付加価値が付き重みのある記念品になります。下記は一般的な必要文言です

  • タイトル(「永年勤続表彰」や「10年勤続表彰」など)
  • 勤続者名(部署名や所属があれば一緒に)
  • 永年勤続を称える文章(勤続年数も含めて)
  • 日付(受賞日が決まらなければ2017年6月吉日などの表記)
  • 送り主(会社名や社長様のお名前)→手書きサインと印鑑を入れる方法はこちら

永年勤続表彰は年数が重要になってきますので必ずレイアウトに入れましょう。表彰文の例文はこちらをご確認ください。その他では見た目の色や形を勤続年数に応じて変えるのもお勧めです。

永年勤続表彰ではどんな商品が使われているの?

一昔前までは賞状をお渡しすることが主流でしたが最近では表彰状と記念品を合わせた表彰楯が非常に人気で、その中でも日本を代表する木「桜」を使った表彰楯や称えるにふさわしい高級仕様の木製表彰楯がお勧めです。トロフィーの多くは卓上に飾ることしかできませんが表彰楯は元々卓上と壁掛け両用になっているものや壁掛け用のオプションが追加できるものが多いのでご注文時に検討されてもよいでしょう。