表彰盾や会員証のデザイン、書体によるイメージの違い。
表彰盾や認定証、会員証、加盟店証を盾で作成する場合どのような商品にするのかをまず考えますが商品を決めたら次に迷うのがデザインです。ロゴの配置、文章内容、書体・・・などデザインに自身が無いお客様は不安に思うかも知れませんが弊社ではご注文いただける場合に限りますが基本的に無料(内容により有料)にてデザインを承っております。お客様の納得のいくデザインまで修正費用もいただいておりませんがデザインを作成する際に一番考えるのが書体です。ご注文内容によって書体を考えますが、今回はこの書体によって変わるデザインの印象の違いをご説明さえていただきます。(→弊社の表彰盾や認定証にお使いいただける書体はこちら)
代表的な書体のいろいろ・・・
弊社でご注文いただく表彰盾、認定証、会員証などのデザインで使われる書体は大きく分けて4書体ございます。
- 楷書体
- 明朝体
- 丸ゴシック
- 角ゴシック
基本的には上記の4書体になりますが、デザインの内容によっては他の書体を選ぶこともございます。
楷書体での表彰文
楷書体は表彰状で多く使われるフォント(書体)です。筆書きに近いこの書体は表彰の重さと”和”の雰囲気を演出してくれる人気の書体です。弊社の表彰盾や認定証など多くの商品に向いており、書体に迷ったときにはこちらの書体をお勧めいたします。
明朝体での表彰文
明朝体は会社内の文章にも多く使われ親しみやすい書体ですので楷書体のような昔ながらの書体以外でお考えのお客様にはお勧めです。しかしデメリットとしては横線が細いタイプですので細かい文字サイズでの彫刻では加工が難しい場合がございますのでダイレクトプリントやレーザー彫刻で施すアクリルトロフィーなどでお勧めです。
丸ゴシックでの表彰文
丸ゴシックは弊社の金属プレートの作成で機械彫刻で使われる書体ですが明朝体や楷書体のように畏まった雰囲気ではなくやわらかい表彰盾・会員証などがお作りいただけます。文字自体の太さもございますので細かい文字が苦手なサンドブラスト彫刻で加工するクリスタルトロフィーなどにお勧めです。
角ゴシックでの表彰文
角ゴシックは書体の中でも最も代表的な書体の為、慣れ親しんだ雰囲気でデザインが可能ですが丸ゴシックに比べ少し硬い雰囲気に仕上がるのが特徴です。商品の仕上げに関係無くお使いいただけますが丸ゴシック同様サンドブラストで加工するクリスタルトロフィーなどにお勧めの書体になっております。