最近では表彰の記念品にクリスタルやアクリル製のトロフィーが使われることが多くなってきました。それはやはり見た目の美しさやおしゃれさです。テレビなどで流れる芸能人の表彰に多く使われておりその影響もあり人気の記念品です。
しかしすべてがこのクリスタルやアクリル製に変わったわけではありません。弊社の販売状況を見ても木製の表彰楯が今でも多く使われております。この木製表彰楯は昔からあるスタイルで特徴が無いようにも見えますが今でも売れている訳(理由)があるのです。
そこで今回は木製の表彰楯がなぜ選ばれるのか?その理由と特徴をご説明させていただきます。
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表彰楯や認定証楯、会員証を安心格安でデザイン作成販売 選べる価格帯、サイズラインナップが豊富
表彰楯を選ぶ際、ご予算に応じた品質、サイズ、デザインは重要です。
ご予算も当然ですが、表彰式(授与式)での見栄えも重要になってきます。
そこで木製楯は1アイテムにつき数種類のサイズが用意されておりA4サイズに近い大型のものであったり、どこでも飾れる卓上サイズでもご用意可能なアイテムが多くございます。当然表彰の内容により順位などでサイズを変える場合にもぴったりです。
全体的な価格は数千円~数万円とかなり幅広くなっております。価格の違いははっきりお伝えすることは難しいですが、大きさや木の素材(無垢材や圧縮材など)デザインの難易度、そして表面に使っている金属プレートやアクリルプレートの仕様や加工方法で変わってきます。
加工方法はその素材によってかわってきますので善し悪しはありません。表彰は落ち着いたデザインが選ばれる傾向にある
弊社でも数百種類の表彰楯を販売させていただいております。その中でもカラフルなデザインのものから、シンプルで特徴のないものまでいろいろご用意しておりますが、よくお使いいただいているものは後者のシンプルで特徴のないものです。特徴のないものという言い方はあまりよくありませんが、癖がない万人受けするようなデザインいう意味です。
社内表彰で使われるものでしたらある程度社員様の好みや会社の方針などで派手なデザインが好まれることもあると思いますが、社外に贈呈するもので飾ってもらいたいと思っているようであればやはりシンプルなデザインになるのだと思います。
相手の好みもよくわからないときはやはりシンプルなものがベストですよね。そしてシンプルなデザインはどこに飾っても溶け込んでくれるので余計な心配がいらないのも好まれる理由かと思います。素材カスタムの選択肢が比較的多くご要望に対応できる
お客様からのお問い合わせで手元の表彰楯と同じ仕様にしたいというご要望が多く寄せられます。
それは「昔作ったが注文した業者がわからなくなった」や「見た目が良いから」「なじみのあるデザインだから」という理由が多いようですが、木製の表彰楯は全く同じとは行かなくてもそれに近づけることができるからです。
木の種類や材質、木目のパターンなど数多くある材料から合わせることができます。
そしてサイズの指定や縦横の向きの指定も可能ですので仕上がりに満足できるのだと思います。
なんといっても板面の広さがありデザインのしやすさが魅力です
表彰の記念品は場合によっては多くの情報、文言をデザインします。
表彰文はもちろん、企業のロゴ、送り主の名前、連名などそして「
海外向けの表彰楯はこれ!外人が好むデザイン4選」でもご紹介させていただきましたように英語と日本語の両方を記載する場合などデザイン面の狭いクリスタルトロフィーでは難しい場合があります。
また、文面だけではなく装飾で使われるデザインも多く入れることができるため、イメージに合ったデザインに仕上がるのも特徴です。
まとめ
相手があっての表彰ですので相手の好みが完全に把握していれば特定のデザインでよいと思いますが、わからなければ木製表彰楯のようなシンプルなデザインを選ばれるのが良いと思います。
そして感謝の気持ちをすべて入れ込んだ大切な表彰をしてください。
表彰楯でご不明な点はお気軽に弊社までお問い合わせください。