表彰制度の導入を考える。最適な期間や内容の設定とは
表彰制度を取り入れている企業様でその効果を実感している企業様、今ひとつ効果を感じられない企業様、様々な思いがあると思いますが、少なからず効果がが無い事は有りません。効果を実感できていないだったり気付いていない事も多いと思います。
単にトロフィーや表彰楯を渡すだけではなくどんな内容を表彰するのか?いつの期間を対象期間とするのか?など最適な基準を作る事で今までより表彰の効果が出てきたり、表彰制度を取り入れる事で社内に活気が出てきたりします。
そこで今回は表彰制度をの最適な期間や内容を考えてみたいと思います。
そもそも表彰制度の導入で業績に差がでるのか?
極端な考え方ですが、表彰制度を取り入れている企業様は必ず売り上げが上がっているのか?とお思いの方も多いと思います。 答えはyesとは言えないと思います。しかしながら制度を導入する事で社員様、メンバー様にやる気が出てくるのは間違い有りませんし、社内に活気が出てくるのも間違いありません。弊社のお客様で毎月表彰制度を設けている企業様があり、表彰楯にチームメンバーの名前を毎回刻み込みとても盛上がっているようです。一番効果の出る表彰制度の対象期間は
表彰制度には必ず対象期間があります。例えば、- 毎年年始から年末の1年間で区切る場合
- 半期
- 四半期
- 毎月
- イベント期間のみ
- 新製品発売時
- 季節ごと
他の企業ではどんな表彰をしているの?
表彰の内容はその企業ごとに異なります。売上や販売台数などが中心になると思いますが弊社で把握している表彰の内容を下記に記載します。- 売上(個人、チーム、部署、期間など)
- 特定商品の販売台数(個人、チーム、部署、期間など)
- 季節商戦(お歳暮、おせち、年末セール、新春セールなど)
- 企画発案
- 契約件数(個人、チーム、部署など)