賞状はもう古い?人気の認定証楯の選び方・作り方・文字内容などを説明。

賞状タイプ(紙製)から木製楯タイプへの移り変わりについて

近年、認定証が紙の賞状から木製楯へと移行する理由として、耐久性や高級感の向上が挙げられます。木製楯は紙よりも劣化しにくく、長期間美しい状態を保てるため、企業や団体の権威を示すのに適しています。また、レーザー彫刻や金属プレートを組み合わせることで、洗練されたデザインが可能になり、インテリアとしても映える点が評価されています。環境意識の高まりも影響し、リサイクルが難しいラミネート加工の賞状より、木材を活用した楯が選ばれる傾向にあります。

認定証におすすめの商品

認定証におすすめの素材は3種類ございます。素材別に特徴とおすすめの商品をご紹介させていただきます。

認定証にはどんなタイプがあるの?

認定証には大きく分けて3タイプございます。3タイプそれぞれの良いところがありますが認定内容によって使い分けもあるようです。下記にそれぞれの特徴を解説いたします。

カードタイプ
  • 運転免許証(例:普通免許、大型免許)
  • 修了証カード(例:防火管理者、食品衛生責任者)
  • パートナー認定証(例:IT企業の公式認定証、メーカーの公認技術者証)
  • 審判・コーチライセンスカード(例:サッカー審判員証、野球指導者ライセンス)
  • ライセンスカード(例:ワインソムリエ認定証、写真技術認定証)
賞状タイプ
  • 卒業証書・修了証書(例:学校、専門学校、企業研修)
  • 資格認定証(例:〇〇技能士、〇〇検定合格証)
  • 段位認定証(例:柔道、剣道、空手、合気道)
  • 企業認定証(例:ISO認証、環境認定証、エコ認定証)
楯(盾)タイプ
  • 企業認定証(例:ISO認証、環境認定、品質保証認定)
  • 公式パートナー認定証(例:IT企業の認定パートナー)
  • 企業・団体の公式認定(例:オフィシャルメンバー認定、加盟認定)
  • 専門資格認定証(例:国家資格取得認定、業界団体の認定)

どんな内容を記載すればいいの?

  • タイトル
  • 認定者名(認定企業名)
  • どのような認定をうけたのか?などの認定内容
  • 認定ランク
  • 認定日
  • 認定番号
  • 認定証発行者

1タイトルは日本語では「認定証」、英文では「certificate」が一般的ですがこれに認定内容が分かる簡単な単語をつけても良いかもしれません。

2認定者名は表彰楯や会員証などでも同じですが認定者のお名前を記載します。

3どのような認定をうけたのかまたはどのような内容の過程をクリアしこの認定に至ったかを簡潔に記載いたします。あまり長文にならないようにまとめることがポイントですがあまり簡潔すぎるとさびしくなってしまいますので適当な文言を考えます。

4認定ランクとは3.と似ておりますが自動車免許でいう普通車、中型者、大型車のようなカテゴリになります。3.を記載すれば必ずしも必要な内容ではございません。

5認定日は非常に重要な項目です。認定を受けた日付をそのまま記載するのがよいですが、細かい日付まで分からない場合やあいまいな場合は「○○年○月吉日」とすればよいでしょう。

6認定番号が決まっていればその番号を記載します一般的には「認定番号○○○○号」など。

7発行者は非常に重要ですので必ず記載いたします。認定組織名やその代表者などの記載にあわせて代表者の手書きサインや印鑑などを合わせてレイアウトするとさらに認定証の重みが伝わるかもしれません。

デザインはお願いできるの?

記載する文言がある程度決まってきたら次は盾のデザインです。デザイナーさんにお願いすれば簡単に思い通りのデザインが作れるかもしれませんがデザイナーさんにお願いするのも結構費用がかかります。多くの数量の盾を購入するのであればデザイン費用も1枚にかかる金額は小さくてすみますが1枚の作成をお考えのお客様はそうはいきませんね。そこで弊社ではお好きなパーツ素材を組合わせるだけでデザイナーさんがデザインされたようなオシャレな認定証楯がお作りいただけるように無料でお使いいただける認定証用の素材をご用意しております。商品をご注文のお客様であればいくつ使っていただいても無料ですし、組合わせたデザインも納得されるまで弊社でレイアウトし確認していただける体制をとらせていただいておりますので是非ご利用いただければと思います。