専門店がご紹介するトロフィーの選び方

スポーツ大会、運動会、マラソン大会、社内表彰、コンクール、卒業記念、年末表彰などトロフィーが必要になる表彰シーンは数多くございますがその表彰シーンに合うトロフィー選びは非常に迷います。特にトロフィーは自分用ではなく貰い手が喜んで頂かないといけませんので選び方が重要になってきます。そこでこちらのページでは専門店のプロがトロフィーの選び方をお教えしますので参考にしていただければと思います。

1 トロフィーの専門店とはどんなお店か？
2 スケジュールを決める
3 トロフィーの予算を決める
4 トロフィーの素材を考える
5 トロフィーのデザインスタイルを考える
6 関連情報

トロフィーの専門店とはどんなお店か？

トロフィーを販売しているお店は大きく分けて２タイプあります。自社で文字の彫刻加工をしているお店と受けた注文を他の業者やメーカーに加工を投げているお店です。

どちらも同じような商品は取り扱っておりますし品質も問題はございませんが知識がと仕上がりまでの納期が大きく変わってきます。下記に見やすく表にまとめてみましたのでご確認ください。

	専門店（弊社）	専門店以外（取扱店）
文字彫刻加工	自社加工	外注（丸投げ）
文字加工の質問	即答（短期で解答）	後日解答
カスタムの相談	早い時間で解答	解答できないもしくは時間がかかる
納期の相談	出来る	できない（納品までに決まった期間が必要）

このように表にすると見やすく専門店（弊社）では細かいご要望にお応えできる場合がございます。専門店以外（取り扱い店）は外注する為、納期の短縮やカスタムの相談などは難しい場合がありますのでやはり専門店への注文がよさそうです。専門店では無いお店は次のようなショプがございます。

ギフトショップ
文房具屋
広告代理店（色々なジャンルのHPを所有している会社）
スポーツ用品店
文房具屋

スケジュールを決める

トロフィーは使用日が決まってます。

スポーツ大会でしたら大会当日、社内表彰（営業表彰）でしたら表彰式当日までに用意しないといけません。また、用意するトロフィーのタイプによっても完成までの時間が異なりますのでその点も考えなければなりません。

スポーツ大会（運動会など）

スポーツ大会は大会当日に順位（受賞者）が決まりますのでトロフィーはある程度早めに注文する事ができます。その大会でどのくらいの数量が必要になるのか？また、何位まで表彰するのかを決めてください。

社内表彰など（営業表彰・社長表彰）

こちらの表彰は事前に受賞者が決まっていることがほとんどです。社内表彰でしたら対象期間がありその期間内で集計をします。社内コンペなども期間が決まっていることが多くその期間内の成績を集計しますが稀にその期間の終了が表彰式前日であったりすることもありますのでその際は別の方法を考えないといけません。

販売店表彰（代理店表彰）

こちらの表彰は社内表彰と同じく期間（例えば１年など）が決まっており集計し表彰者（受賞者）が決まります。

事前に判明することがほとんどなのでトロフィーに受賞者名を入れるのが定番で、受賞者の他販売金額や販売件数など具体的な数字を入れることも珍しくありません。代理店表彰の場合はこの表彰の数々がお店の評価につながると考え、毎年楽しみにしている代理店様も多いようです。

トロフィーの予算を決める

スケジュールと同時進行で予算を決めてください。

表彰の内容により用意するトロフィーの数が変わってきます。ご予算内で用意する数量によって１個単価が決まってきますのでじっくり考えてください。スポーツ大会では優勝、準優勝、第3位などの順位表彰の他、優秀選手賞や得点王などの個人表彰が必要な場合がございます。下記に競技ごとの必要数量の例を記載いたします。

野球大会

大会の規模によりますが、優勝、準優勝、第３位（１個もしくは２個）が必要です。この他では最優秀選手賞、ベストナイン、最多投手、打点王などの表彰が必要な場合がござます。

空手大会

空手大会は組分けが多い競技です。男と女、形と組み手、年齢、団体と個人など競技の中でも必要数が多い競技になりますが空手競技は昔から大きいトロフィー（例えば４本柱）を使う傾向にあります。特に優勝のトロフィーは１m超えのサイズを使用することも珍しくありません。

ランバイク大会

ランニングバイク、ペダル無し自転車とも呼ばれる２歳から乗れる２輪車の総称ですがこちらも２歳から参加できる大会がございます。

この競技の特徴はとにかく入賞させてトロフィーを手にしてもらう傾向になります。通常は３位までの表彰ですが、この競技は10位まで入賞も珍しくありません。例えば、各年齢（２歳から６歳）＋入賞分で計５０個くらいは必要になります。

社内表彰

社内表彰の規模によりますが、優秀者１名に授与する場合もあれば大きい企業様の場合は地域毎、営業所毎に表彰する場合もございますのでご予算と規模で決めてください。

トロフィーの素材を考える

トロフィーの素材は大きく分けて下記の通りです。

素材	商品タイプ
クリスタル（ガラス）製	クリスタルトロフィー
アクリル製	アクリルトロフィー
金属製	ブロンズトロフィー
樹脂製	スタンダードトロフィー絵柄が選べるトロフィー

トロフィーのデザインスタイルを考える

表彰シーンはトロフィーのデザインによっても変わってきます。素材やデザイン、文言のボリュームやロゴの有無など表彰シーンに合わせたデザインをご検討ください。

種類	サイズ	材質	目安価格
スタンダードトロフィー	20cm-100cm	樹脂製・金属製	¥2,000〜
ブロンズトロフィー	20cm-30cm	金属製	¥5,000〜
クリスタルトロフィー	15cm-35cm	クリスタル製・ガラス製	¥10,000〜
アクリルトロフィー	20cm-30cm	アクリル製	¥15,000〜

スタンダードトロフィー
20cm-100cm
樹脂製・金属製
¥2,000〜
商品一覧を見る
ブロンズトロフィー
20cm-30cm
金属製
¥5,000〜
商品一覧を見る
クリスタルトロフィー
15cm-35cm
クリスタル・ガラス製
¥10,000〜
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アクリルトロフィー
20cm-30cm
アクリル製
¥15,000〜
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子供の表彰用（スポーツ大会、よくできました。卒園のお祝い）

子供の表彰には1,000円〜2,000円程度のトロフィーが多く使われております。ランバイクなどの本格的な大会で3,000円〜5,000円程度のようです。子供が手にした時に見栄えの良い透明樹脂素材でのトロフィーが人気です。卒園記念には幼稚園（保育園）の園章が入れられる注文殺到！1個から作製。オリジナルマークで作る格安トロフィーの販売がオススメです。

コンクール・コンテスト・発表会

年齢にもよりますが、年齢が高くなればなるほど高価なトロフィーをお使いいただいている印象です。「金賞」「銀賞」に見合ったデザインをお選びください。人形は「女神」をお使いいただく事が殆どで、鷲も人気です。ブロンズトロフィーをお選びいただく場合は木製の土台と天然石の使い分けも検討されると良いかもしれません。

ゴルフコンペ用トロフィー

ゴルフコンペの規模にもよりますが、ご友人同士、会社のお仲間で開催する定期的なゴルフコンペで使われるレプリカや取り切り用としては5,000円前後のものが良く売れております。また、ひと昔前では大きくて豪華なトロフィーが人気でしたが、最近ではコンパクトで高品質のものがだんぜん人気です。飾る場所、しまう場所がご自宅に無くなってきているのが理由かと思います。